【ベンロマック21年】
【ベンロマック21年】
近年、熱い注目を浴びる蒸留所「ベンロマック」。
今回は、ニューリリースとなるベンロマックのオフィシャルボトル”21年熟成”を御紹介します。
超老舗ボトラーズのゴードン&マクファイル社がオーナーになってからは、特に躍進目覚ましいベンロマック蒸留所のオフィシャルスタンダードボトル(限定品ではないボトル)です。
現時点で、最も熟成の長いボトルになります。
スコットランドでの初リリースは2020年でしたが、国内には2021年2月に入荷しました。
ちなみに初回入荷分は180本で、JISでは 即日完売となりました。
されど、今回の輸入は”国内120本”…
さらに少数のため、是非お早めのご来店をお勧めします。
●ベンロマック蒸留所●
出典https://www.liquors-hasegawa.com/SHOP/28201.html
ベンロマック蒸溜所は、スコットランドの北東に位置するスペイサイド地方のフォレスにあります。
『Benromach(ベンロマック)』はゲール語で『木や草の生茂る山』という意味だそうです。
スペイサイド地方は大麦の生産地であり、燃料となる泥炭(ピート)も豊富で ウイスキー造りに最適な土地です。
歴史あるベンロマック蒸留所ですが… 1983年3月24日、その長い歴史に一旦終止符を打ちました。
それから15年後… 蒸溜所創立100周年の年にゴードン&マクファイル社によって再開され、現在に至ります。
100周年(1998年10月)の記念すべき年には… チャールズ皇太子立会いのもと、正式に再開されました。
GM社により再開してからのベンロマックは、戦前・戦後のヨーロッパのみならず…
世界中が混乱していた時代のレシピを参考に、今ヘ蘇らせた味わいとなっています
ここ数年、数々の大賞を受賞するなど、その実力は折り紙付き…
御紹介は、ワールドウイスキーアワードにおいて最優秀スペイサイドモルトに輝いた15年を…より長く熟成させた待望の「最長熟成品」となります。
●ベンロマック21年●
スペイサイドにおいて、世界から熱い視線を集める「ベンロマック」…
定番である「10年」「15年」が パッケージリニューアルとなり、大変好評をいただいています。
今回は、ついに定番ラインとしての最長熟成商品『ベンロマック21年』が登場となりました。
現在の10年や15年が好きな方には、それ以上に納得のいく仕上がりとなっています。
ただし、こちらのオフィシャルボトル”21年熟成”は… “国内120本” のみ完全限定入荷です。
ー以下テイスティングノートよりー
香り:甘いシェリー香の奥に柑橘系やジンジャー、オークがふわりとしたスモークを伴って感じられる。
味わい:初めに粗挽きブラックペッパーと共に甘さが感じられ、セビーリャオレンジやラズベリーの風味に続いて、焼きリンゴやわずかなスパイスも。
フィニッシュ:チャーしたオークに柔らかいスモーク。
ベンロマックのユニークな特徴である、ファーストフィルシェリーとバーボン樽による熟成…
ふくよかなシェリー香の後に、僅かなスパイス、ラズベリーといった風味にオレンジを思わせるニュアンス…
そして心地よいスモーキーなフィニッシュへと繋がる… 実にスケールの大きなウイスキーに仕上がっています。
世界中から注目される蒸留所が、満を持してリリースした長熟定番品。
モルトファン、ベンロマックファンだけでなく… ウイスキーラバーなら必飲です。
産地…………スコットランド (オフィシャル)
アルコール..43度
生産本数…..日本入荷120本のみ
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