【「兆久」純米吟醸生原酒 しぼりたて】【純米吟醸 「超久 2015 」生酒】


紀州•和歌山県に蔵元を構える蔵元「中野BC」
このBCとは、「Biochemical Creation」の略で、醸造を柱に和歌山の魅力を伝える事業を多角的に展開する異色の蔵元です。
和歌山県は、西暦816年に開山された高野山や、西暦1000年頃から始まったとされる熊野詣の熊野古道、 そして御三家の紀州藩等といった歴史ある県です。
中でも蔵元のある北部沿岸、海南市は熊野古道の要衝の地として栄えていた地域で昭和7年(1932年)より醤油醸造を始め、戦後は焼酎、甘味果実酒、清酒、リキュールと幅を広げていきました。

温暖な和歌山県のお酒らしいおおらかで優しく素直な味わいの「紀伊国屋文左衛門」「兆久」など、紀州ならではの美味しさを造り出している蔵元です。
そんな蔵元より2本まとめてのご紹介です。

【「兆久」純米吟醸生原酒 しぼりたて】

岡山県産山田錦を100%使用して協会9号で醸した純米吟醸のしぼりたて生原酒。
しぼりたて新酒ならではのフレッシュな香味をそのまま瓶詰めしています。

しぼりたてならではの華やかな香りと米の旨味がありながらも鋭いキレを感じさせる辛口タイプの味わいが魅力の一本です。

産地…………和歌山県(海南市)
蔵元………… 中野BC
アルコール..19度
酵母………….協会9号
精米歩合…..60%

【純米吟醸 「超久 2015 」生酒】

氷室貯蔵庫で約6年、じっくりと熟成させた、繊細でやさしい米の旨味のある純米吟醸生原酒です。

貯蔵とは、冷蔵庫がない時代に雪を集めて冷蔵庫代わりとして使用していた先人達が培ってきた生活の知恵の産物の事で、マイナス5度の貯蔵庫を「氷室」と示しています。

先人の知恵とは斯くあるべし… 同じく熟成とは斯くあるべし。
口に含めば、そう思わずにはいられない美味しい古酒です。

麹米に山田錦、掛米に雄町を使用し、それを約6年じっくりと熟成させることで、溶けやすい雄町もじっくりと溶け出し、やさしい旨味の酒質に仕上がりに。
また、熱殺菌しないため新鮮で呑むほどに旨味が増す一本です。

アルコール..17度
酵母………….9号系酵母
精米歩合…..55%

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