【恵那山 Cheers 純米大吟醸 長野 “金紋錦” 火入れ】
【恵那山 Cheers 純米大吟醸 長野 “金紋錦” 火入れ】
慶長6年(西暦1601年)以来、400年以上にわたって酒造りを行ってきた「はざま酒造」
南アルプスの最南端、霊峰”恵那山”の伏流水を仕込水に醸される一本。
出典http://enasan.jp/kuramoto/
恵那山は… 長野県阿智村と岐阜県中津川市にまたがる、中央アルプスの最南端の標高2,191mの霊峰。
“日本百名山” および “新・花の百名山” にも選定されています。
古事記や日本書紀にも「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)」が登拝したことが記されます。
日本武尊といえば “草薙神剣”…
熱田神宮の御神体となります。
地元では、天照大神が お産まれになった際に…
「胞衣 えな(へその緒)」を納めた地とも伝え、多くの伝承を持つ霊山として知られています。
はざま酒造では、 恵那山から戴く”いのちに水”に感謝の心を込めて…
清らかな水の如く… 澄んだ酒を目指し、酒名を「恵那山」と名付けました。
毎回大好評で ”即完売”となってしまう “Cheersシリーズ” より…
新たな挑戦として…
「金紋錦」で醸された限定酒が登場しましたので、御紹介します。
●Cheersとは… 応援の意味●
日本でも、先の見えない状況が続いています。
「Cheers(チアーズ)」という言葉には、乾杯という意味に加えて応援するという意味もあります。
こんな時だからこそ…
「恵那山を楽しんで下さる皆様や酒販売店…
そして、飲食店の方々を応援していきたい…」
「また、なにより この日本酒をお楽しみいただくことで…
恵那山に関わってくださる人々に笑顔になってもらいたい。」
…今回の応援酒は「金紋錦」で醸された “Cheers” となります。
●金紋錦とは… ●
金紋錦とは、たかね錦と山田錦を交配させた品種です。
1956年に開発された、長野県生まれの酒造好適米です。
金紋錦は、長野県の北部にある「木島平(きじまだいら)村」でしか栽培されていない “超稀少品種” です。
地元のJAや酒米農家が「村外には出さずに村の特産とする」と決めており…
金紋錦に対する思い入れには並みならぬものがあり、まさに信州の幻の酒米。
御案内は、酒造好適米の中でも「幻の酒米」として…
注目を集めている「金紋錦」で醸された貴重な一本。
金紋錦で醸された酒は、爽やかな吟醸香と複雑な旨みがあることで知られます。
こちらは、とても清らかな淡麗な味わいです。
ラベルは、爽やかな味らしくスカイブルー色…
長野の澄んだ空・清流をイメージしています。
まだ 先が見えないコロナ禍、世界情勢など…
不安や気遣いが続く日々ですが、 このお酒を飲んでリフレッシュ…
ラベルの色の様に… 透明感もあり、とても綺麗で美味しく頂けます。
爽やかな気持ちとなって、少しづづ前ヘ進んでいけたなら幸いです。
産地…….. 岐阜県(中津川市)
蔵元……… はざま酒造
原材料….. 金紋錦(76%)山田錦(24%)精米歩合…麹米40%・掛米50%
アルコール..15度
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