【榮一 純米大吟醸】


【榮一 純米大吟醸】

青天の「榮一」

当主が代々襲名する名蹟…。
創業者の想いがこの一本に…。

國酒である日本酒は2000年以上の時を越えて、形を変えながら日本人に愛され続けてきました。

「お酒造りは神事そのもの。」
日本では、古来より神様とのコミュニケーションの場にいつもお酒がありました。

●杜氏とは…「刀自」●

伊勢の「神宮」は 祠「度會宮」日本書紀(垂仁天皇二十五年 三月の条)

酒造りの「杜氏」とは 度會の「刀自」でもあります。

日本書紀によれば草創は渡会宮と記載され、 度会宮(渡会宮)を五十鈴宮 磯宮と呼び 伊勢の皇大神宮を云いましたが、後に豊受大神宮だけを云うようになりました。

度会の名前は 川に梓弓を橋代わりにかけて渡り 土地の王の娘と結ばれて「刀自(女性の敬称)に度り会いつ」といったので、その川を度会川と云い 地名になったと『伊勢風土記』は伝えています。

伊勢國の風土記に曰はく 度會の郡と號くる所以は「天日別命」観地に出て参り會ひて曰ひしく「刀自に度り會ひつ」といひき。

酒造りの「杜氏」とは「刀自」の意で、伊勢の「岡崎宮妙見堂 大物忌」とも伝えます。

また神宮を創祀された「倭姫命」御陵墓は、明治に廃絶となった「伊勢常明寺跡」にございます。

大物忌が醸す御神酒が、穢れなき巫女へと受け継がれていったとも云われています。

人は自然の織りなす森羅万象を「カミ」と讃え、畏敬の念をはらい「カミ」と酒を契りました。

神事や伝統行事などの儀式の場や、結婚式など人生の節目となる祝いの席にも、そこには必ずお酒があります。

本来、地酒とは土地と風土が育みます。

 

出典https://www.jizake.com/c/sake/hayashi/hayashi3/

岐阜の酒蔵「蔵元林本店」は、大正9年濃尾平野の北部に位置する岐阜県各務原市の地で「林 榮一氏」によって創業した酒蔵です。

日本アルプスからの超軟水の伏流水である名水長良川の伏流水を使用し、世界農業遺産に認定される長良川中流域で栽培された良質な米を用いて國酒を醸してきました

伝統を守りつつも時代に即した新たな酒造りを追及している蔵元です。

そんな林本店がが伝統を継承しつつ未来ヘ紡ぐものこそ、昨年開発した「トリプル発酵製法」です。

旨味の向上と多様な味わいを可能とする、日本初となる乳酸菌を活用した次世代無添加製法を確立し特許を取得しています。

御紹介のお酒も、もちろん無添加乳酸菌発酵製法で醸されています。

味わいは、ピュアな果実香とともに滑らかて繊細な甘みと綺麗な酸が調和しています。

華やかで透明感を併せ持つ極上の余韻が口いっぱいに広がるお酒です。

今では日本だけではなく世界でも愛飲されている日本酒。

酒蔵では「榮一」の名前を代々当主が襲名し、その志を100年 受け継いできました。

ちなみに「榮一」は当店創業者の名前でもあります。

お互いに、2021年は次の100年に向けての第一歩です。

追憶 偲草として… 父の七七日に。

愛は与えるもの…されど心を受けるとも書きます。

「Dedicated to my late father Eiichi」

産地…………岐阜県(各務原市)
蔵元…………林本店
アルコール..16度
精米歩合…..40%

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