【GM社 ディスカバリー2種】


【GM社 ディスカバリー グレンロセス11年 & レダイグ12年】

シングルモルト黎明期から業界を牽引してきた “ゴードン&マクファイル(以下、GM)社” …

その入門編として、新たに加わった「ディスカバリー」シリーズ。

ウイスキー写真素材、ロイヤリティフリーウイスキー画像|Depositphotos

入門の方にもお求めやすい価格で、本格的なボトラーズのシングルモルトを試すことができます。

ラベルによって…

・「シェリーカスク」
・「スモーキー」
・「バーボンカスク」

…以上、3種類に分けられています。

それぞれ味わいや、個性をわかりやすく楽しめるようデザインされています。

高い品質、コスパの良さも相まった人気の逸品です。

コンセプト的にも定番として扱いたいところですが…

残念ながら、毎回入荷本数が少なく限られています。

現在は、入荷のタイミングでしか御案内できません。

そんな「ディスカバリー シリーズ」より…

・グレンロセス11年

・レダイグ12年

2アイテムが到着しましたので、御紹介します。

 

●ゴードン&マクファイル(G&M)社●

出典https://www.jisys.co.jp/form/brands/view/1

1895年創業… 125年余の歴史があります。

まだ市場が誕生する前から、シングルモルトをボトリングし販売していた老舗ゴードン&マクファイル社(GM)。

創業当初より、シングルモルトの熟成を極める為に情熱を注いできました。

ウイスキーが出来た瞬間から、自社樽に詰めた後… 各蒸留所で熟成させます。

(※ GM社が自らの手で、ウイスキーの樽熟成を管理してきました )

他の独立瓶詰め業者と全く異なる点で、他を圧倒するGMクオリティーの所似です。

 

●グレンロセス蒸留所●

グレンロセスの味を学ぶ!味や種類、おすすめの飲み方

出典https://www.barrel365.com/glenrothes/

マッカランの兄弟蒸溜所として知られます。

1878年…グレンロセス蒸留所は、マッカラン蒸溜所を経営していた”ジェームズ・スチュワート社”によって設立。

スコットランドのスペイサイド地方で造られる、シングルモルトウイスキーです。

ザ・マッカラン サントリーウイスキー

“カティサーク”、 ”フェイマスグラウス”など…
大切なキーモルトとして、あまりに有名です。

Amazon.co.jp: フェイマスグラウス 40度 700ml [並行輸入品] : 食品・飲料・お酒

フルーティーで、スムースな味わいは…

昔から、ブレンダーたちの間で「トップドレッサー」と高く評価されてきました。

生産量の95%をブレンデッド用として、原酒の提供をしています。

少し前までは、シングルモルトでの入手ができなかった銘柄です。

近年は、ウイスキーブームという時代背景もあり…

リリースが少なく、より入手困難となっています。

 

●グレンロセス11年 テイスティング●

グレンロセス 11年 43% シェリーカスク / GM ディスカバリー シェリー ^- シングルモルト通販モルトヤマ

リッチなトフィーのアロマが、煮込んだフルーツと混ざり合います。

シェリーのニュアンスが、ベリーや繊細なシナモン…

チョコレートの香りなどと共に溶け合っていきます。

ラズベリーとブラックベリーの風味が、シナモンやチャーしたオークによって引き立ちます。

余韻は、クリーミーなミルクチョコレートとオレンジを感じられるフィニッシュへ誘います。

 

●トバモリ―(レダイグ)蒸留所●

トバモリー(レダイグ)蒸留所 - Tobermory(Ledaig) DISTILLERY | Dear WHISKY - ウイスキーカスク投資

出典https://cask-investment.com/media/distillery/tobermory-ledaig/

スコットランドの海に浮かぶ「マル島」…

レダイグは、島の「トバモリー蒸留所」で造られているシングルモルトウイスキーです。

トバモリー蒸溜所では…

・ノンピートの「トバモリー」
・ピートを焚いたヘビーピートの「レダイグ」…

…2つのブランドがリリースされています。

Tobermory Distillery - Weingüter, Winzer & Destillen - Wein-Bastion Ulm -  Die Bastion des guten Geschmacks

ノンピートの姉妹品トバモリーと、まるっきり方向性が違うレダイグ…

アイランズモルトらしい潮気と出汁、スモーキーかつオイリーです。

男らしい風味を持つ、ヘビーなピートウイスキーとしても知られます。

ピートの謎を解く【第2回/全3回】 | WHISKY Magazine Japan

ただ スモーキーといっても、隣のアイラ島で造られるラフロイグやアードベッグなど…

また スカイ島で造られるタリスカー、ジュラやアランといったアイランズモルトなど…

どれとも一線を画し、マル島ならではの独自なニュアンスを有している人気モルトです。

 

●レダイグ12年 テイスティング●

レダイグ 12年 43% / GM ディスカバリー スモーキー - シングルモルト通販モルトヤマ

香り:オイリーなピートスモーク…

後からメープル風味の燻製肉、トフィー、焼きリンゴが現れる。

海藻の香りが しばらく続き、穏やかな塩気で締めくくられる。

味わい:フルーツコンフィ、サルタナレーズンなど…

スグリの実がミルクチョコを伴い、
クリームブリュレ等と混じり合う。

甘いトフィーが柑橘類の刺激と焚火の燃えさしに引き立てられる。

フィニッシュ:ピートスモークとチャーした、オークのニュアンスを感じる。

長い余韻が、心地よく続く。

 

※人気品薄状態ですので、早めの来店をお勧め致します。

※ごく僅少数ですので、売り切れの際は御容赦ください。

 

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