【羽根屋 純米大吟醸 越中富の香50】
【羽根屋 純米大吟醸 越中富の香50】
アルプス山脈が連なる富山県は、湧水の豊富な地域であるため「水の王国」と呼ばれています。
名水の宝庫であり美酒の宝庫でもある富山県より、「JAL国内線ファーストクラス搭載酒」にも選出された超数量限定の生酒が入荷しました。
●富美菊酒造●
出典http://www.toyama-sake.or.jp/publics/index/35/
富美菊酒造は大正5年創業という長い歴史と伝統を持ち、2016年には創業100周年を迎えました。
日本三霊山の一つ立山連峰の伏流水でお酒を醸しています。
東に新潟県、西に石川県という大きな酒造県に挟まれている為、富山の酒は全国的にあまり知られていませんが、酒造りに大
切な良質の水が豊富に得られることから酒造りにたいへん適しています。
そんな富山県の中心部で強い意思とこだわりを持って、高品質の酒造りに臨む気鋭の酒造家が「羽根屋」を醸す富美菊酒造です。
今回の御紹介は、世界規模のコンクール「KURA MASTER2020」で金賞受賞・「KURA MASTER」純米大吟醸酒部門にてプラチナ賞受賞に輝いた一本です。
●「KURA MASTER 2020」にて金賞受賞●
「KURA MASTER」とは、フランスで2017年から開催された日本酒のコンクール(品評会)です。
2020年8月31日、パリ市内で開催された「第4回KURA MASTERコンクール」は4名のMOF(フランス国家最高優秀職人章)ソムリエを含む、トップソムリエら51名の審査員が参加しました。
824銘柄の中から、純米大吟醸酒部門において「羽根屋 純米大吟醸 越中富の香50(とみのかおり)」が見事に金賞を受賞しています。
●「KURA MASTER」純米大吟醸酒部門にてプラチナ賞受賞●
また 2019年6月「KURA MASTER2019」純米大吟醸酒部門において 「羽根屋 純米大吟醸 越中富の香50」は、プラチナ賞を受賞しました。
2019年度は、過去最多の271蔵より720銘柄が出品されました。
審査員は全員フランス人で、ソムリエ、アルコール飲料のスペシャリスト、レストランやカーブの経営者、シェフ、料理学校など、飲食業界で活躍中のプロフェッショナルたち…。
全ての出品酒はブラインドティスティングで審査され、羽根屋は 二年連続プラチナ賞に輝きフランスで表彰されました。
御紹介は、そんな数々の栄誉に輝いた「越中富の香50」の本生バージョンです。
※この本生酒は元々の本数がとても少なく、特約店のみに ごく僅か出荷されました。
●純米大吟醸に用いた酒米「富の香」●
今や 世界から認められる【羽根屋「富の香」】。
いのちの糧となる酒米は、「雄山錦」を父に「山田錦」を母に誕生した「富の香(とみのかおり)」です。
富山県オリジナルの酒造好適米として有名なのが「雄山錦(おやまにしき)」…。
雄山錦は早生品種で、心白が大きく、吸水は早め、麹菌が繁殖しやすく、磨いても砕けにくいところから、吟醸酒を造るのに適したお米です。
また富山県の酒蔵で使用されている山田錦の多くは他県産。
理由は 富山県産の山田錦は収穫時期が遅く、十分に登熟(穀物の種子が次第に発育・肥大すること)しないからといわれています。
そこで、山田錦の高い酒造適正と富山県でも栽培出来る適正を併せ持った品種の開発が必要不可欠となりました。
こうして雄山錦を父に山田錦を母に誕生した「富の香」は、心白発生率、官能評価も高く 将来を大いに期待されています。
(※ただ現状は、まだ栽培が難しく収量量が限られている大変に稀少な酒米です)
●味わい●
羽根屋の真骨頂とも呼べる上品な吟醸香と、瑞々しい透明感、しぼりたてのフレッシュさ、そして鮮明なキレ。
羽根屋の魅力を全てを兼ね備えたバランス抜群の逸品です。
栽培が難しく収量が限られる稀少な酒米「富の香」を用い醸した純米大吟醸です。
世界から認められ、国内ではJALファーストクラス搭載酒に選ばれた越中富の香50… しかも垂涎の本生酒…。
どうか千載一遇のチャンスをお見逃しなく、ぜひ ご来店下さい。
※僅かな入荷本数しかありませんので、売切れの際は御容赦願います。
産地…………富山県(富山市)
蔵元………… 富美菊酒造
アルコール..16度
精米歩合…..50%
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