【ふかもり純米吟醸 小野櫻特別純米 無濾過生原酒】


【ふかもり純米吟醸 小野櫻特別純米 無濾過生原酒】

 

【森森森(ふかもり) & 小野櫻】

●第27回新酒鑑評会にて連合会長賞受賞など、新鋭の大鋸伸行杜氏が醸す酒●

 

岐阜県中津川市上野の本当に小さな小さな酒蔵で仕込まれます。

 

【ふかもり純米吟醸 無濾過生原酒】 

【小野櫻特別純米  無濾過生原酒】

2本まとめてご紹介します。

 

木曽路に近く長野県に接する岐阜県の最南東端に位置する旧恵那郡坂下町は2005年の平成の大合併によって中津川市に編入されますが、古くから美濃や飛騨と木曽谷を結ぶ玄関口で「裏木曽」とも呼ばれていました。

「山内酒造」は、裏木曽と呼ばれる木曽谷の入り口に位置する美濃坂下、中津川市上野小野沢に酒造を構えられています。

 

始まりは鎌倉から落ち延びた武士がこの山奥に入り刀を捨てて百姓になり、酒造りを始めたと言い伝えられています。

山内酒造のこだわりはどの純米酒も、昔からの手順を守り、手作りにこだわり、手間を惜しむことなく造られています。

 

出典https://yamauchisyuzou.com/

 

なかでも、酒造りに適した水分量に調節する工程でもある【蒸米】では、江戸時代の頃の造りを伝承し「和釜で木桶」にて蒸米されます。

 

裏山の綺麗な超軟水の伏流水「小野沢の伏流水」を使用しており、全国でもここしかないと云われ大変珍しい形をとっています。

仕込み水は、鉄分の多い山を避けて阿寺断層から湧き出る清水を濾過して使用しています。

また、米にもこだわり岐阜県を代表する酒造好適米「ひだほまれ」と「五百万石」を酒米として使用されています。大粒でタンパク質が少ないため、純米吟醸に向いており、味のバランスがよく、飲みやすいのが特徴です。

 

【森森森(ふかもり) 純米吟醸 無濾過生原酒】

食中酒「ふかもり」の無濾過生原酒。
穏やかな吟醸香、滑らかな飲み口です。

さらに口に含むと、生酒以上のメリハリのある甘みと旨味が広がり、スッと切れていきます。
山内酒造の真骨頂とも云える代表酒です。

 

限定吸水と酵母菌の量を減らした、酒粕率30%を超える超贅沢なお酒となっています。

アルコール15.5°の生酒、香りは穏やか、サラリとしたキレのある辛口のお酒です。

 

産地…………..岐阜県(中津川市)

原材料名………五百万石100%使用

アルコール分…17度以上18度未満

精米歩合………55%

【小野櫻 特別純米 無濾過生原酒】

2020年、岐阜県新酒鑑評会純米酒の部で入賞するなど近年注目される「小野櫻」。

地元の酒を燗で飲み、郷土の食に寄り添う…昔話に華が咲く… まさにこれこそ土地の粋な地酒です。

 

穏やかな原料香、滑らかな飲み口、口に含むと、ひだほまれ特有のほっこりとした甘みと旨味が広がります。

地元では昔から親しまれている故郷の酒ですが、現代の私達にはどこか懐かしく新しい中津川の地酒です。

 

産地………… 岐阜県(中津川市)
原材料名…….ひだほまれ
アルコール….18度
精米………….55%

 

江戸時代から続く手間暇を惜しまない伝統的な手造りにこだわった、日本酒本来の味わいをお楽しみ下さい。

「地酒」とは… このように心あたたまるホッとする旨い酒に違いないと、しみじみ思う深い味わいです。

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