【亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24生酒】
【亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24生酒】
毎年、お問い合わせの多い「亀泉」…
今年も、高知酵母で醸された、
“CEL-24” が再入荷しています。
明治30年、1897年創業…
自然豊かな波介山の麓に位置 します。
蔵内には、寛永十二年頃から枯れたことがない「泉」が渾々と湧き出ています。
水質は、清流仁淀川水系の軟水…
酒造りに適した軟水は、醸造する際に穏やかな発酵を促します。
仄かな甘味があり、優しい喉越しを与える 大切な “いのちの水”…
今も、先人が護り伝えた泉は 枯れることなく湧き続けています。
以下、蔵のMessageより(抜粋)…
『これから先も、この泉を守り続け神々とともに…
日本酒の原料となる、水や米を育む自然に感謝し…
古くから受け継がれてきた文化に携わることに誇りを持って…
一つ一つ丁寧に心を込めて、強い思いで酒造りを続けていく 』
“亀泉” と名付けられた原点を忘れず…
確固たる信念で酒造りをしています。
●酒蔵の使命 「清酒」の原点 ●
悠久より、山々から湧く神水は ”真名井の水”と呼ばれてきました。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首
”いのちの水”を授けたとされるのは “天村雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
元々 “清酒” とは…
自然の恩恵に感謝する、清き御神酒(神饌)を意味しました。
神と共に人々が食する神饌のことで、大切なお供え物でした。
(三重県伊勢市 … 旧 度会県度会府)
日本の国には、四季があります。
春は田植え、稔りの秋は稲刈り…
「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」
「稔 ネン」 = “年”とは、穀物がみのる期間です。
稲は、一粒の種籾から二千粒も三千粒も実をつけます。
神々のルーツでもある「いのちの米、いのちの水」…
古より、酒は自然への畏敬と感謝で釀されました。
全国の酒蔵は使命として、水源である鎮守の杜を護り伝えてきました。
これこそが國酒とする意味であり、本来 伝える日本酒造りの原点です。
私見で恐縮ですが、今日まで 泉を守り続けてきた酒蔵…
まさしく「亀泉」の銘を冠する由縁であると思います。
● 亀泉… 高知酵母「CEL-24」とは ●
御紹介は、本年度のしぼりたて純米吟醸生原酒。
発売すれば即完売、とても人気を博す一本です。
自然の恵みを活かして、完全な手造りを心がけて釀される「亀泉CEL-24」。
人気の秘密は、高知県工業技術センターで開発された酵母(CEL-24)です。
今回の日本酒度は、-17度と極甘口…
alc.14%ですが、加水しない原酒です。
これは「CEL-24」酵母の性質で、これ以上は発酵できません。
つまり日本酒の糖が分解されずに、極甘口の味わいとなります。
香り高く酸味もあり、甘酸っぱくフルーティで驚きの美味しさです。
その軽快で爽やかな飲み口から、瞬く間に評判となりました。
今や “CEL-24″は、全国に知られる人気酒の一つとなっています。
原料米は、広島県産の酒造好適米「八反錦」を 50%まで磨いています。
大吟醸と同じ精米により 甘くとも上品で、特に酸との調和は見事です。
●土佐酒では珍しい、極々甘口●
本来ならば土佐の酒といえば「いごっそう」…
酒通にとって、辛口の酒を指す代名詞です。
されど、この亀泉は香り高い高知酵母 CEL-24で醸されます。
程良い甘さを残しつつ、華やかな仕上がりとなっています。
酸度は 1.9 で、アミノ酸は なんと1.1…
洋梨やマスクメロンを彷彿とさせます。
果実の芳醇な甘い香りが、いっぱいに広がっていきます。
口当たりは 甘酸っぱくフレッシュで、含み香も華やか…
CEL-24にしか出せない、華やかなフルーツ香と…
心地良い爽やかな酸味は、”ベストマッチ” です。
男性だけでなく、女性にも大好評な亀泉CEL-24の生原酒…
日本酒が苦手な方や、初めて日本酒を飲む方は もちろん…
原酒の度数がキツイ方にも、ぴったりな美味しい一本です。
飲むたびクセになっていく…そんな土佐酒をお試し下さい。
産地…………高知県(土佐市)
蔵元…………亀泉酒造
酵母……….. CEL-24
精米歩合….. 50%
アルコール.14度
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