【嘉美心酒造 鑑評会3年熟成 山田錦35% 斗瓶取り大吟醸】


【嘉美心酒造 鑑評会3年熟成 山田錦35% 斗瓶取り大吟醸】

 

御紹介のお酒は、年に一度 開催される全国新酒鑑評会の為だけに仕込まれました。

市販目的として製造されていないので本数も極少で、当店のみの取扱いとなります。

また 氷室で3年寝かせた斗瓶取り大吟醸となれば、 蔵の至宝と云っても過言ではありません。

故に総本数は僅かに「60本」… 大切に育んだ希少で貴重な全国鑑評会出品酒です。

 

●嘉美心酒造●

出典https://kamikokoro.co.jp/

海あり、山あり… 自然の恩寵に恵まれた神話の地、岡山県浅口市。

遥照山の山頂からは、古より いのち育む 瀬戸内海が一望できます。

嘉美心酒造は、大正2年(1913年) 初代・藤井長十郎氏によって浅口市で創業されました。

「身も心も清らかにしてお酒を醸したい」という願いから、「神心(かみこころ)」を意味して命名されたと言われています。

嘉美心酒造は、戦後に急速に普及した「三倍増醸法」による甘口酒(いわゆる「三増酒」)の路線と一線を画してきました。

常に手間を惜しまず、「米本来の旨口」を追求する信念を曲げることはありませんでした。

「品質を売る蔵」として一貫した姿勢は変わることなく、現在も脈々と受け継がれています。

 

●全国新酒鑑評会とは…●

全国新酒鑑評会とは「独立行政法人酒類総合研究所」の主催で行われる、全国規模では唯一の鑑評会です。

その年に製造された清酒を全国的な規模で調査・研究することで製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにして、清酒の品質向上に寄与する事を目的とした審査会です。

明治44年に始まり… 国税庁醸造研究所主宰の時代を含め、100回を超える歴史と伝統のある審査会でもあります。

 

●斗瓶取りとは…●

出典https://jp.sake-times.com/knowledge/word/sake_tobindori

日本酒は、米・米麹・水を酵母によって発酵させて造ります。

こうしてできあがったものを醪(もろみ)と呼びます。

この醪を”搾る”ことで液状部分と固形成分に分けると、すなわち日本酒ができあがります。

そして、醪を搾って抽出するお酒を「斗瓶(とびん)」と呼ばれる容器で少しずつ集める方法のことを「斗瓶取り」といいます。

斗瓶取りは一般的に、「酒袋」という大きな布袋に醪をいれて吊るします。

外圧ではなく、醪そのものの重みによって自然と滴り落ちるお酒を集める際に用いられます。

この方法で取れるお酒は極めて少量のため、主に鑑評会などの最高級酒に用いられています。

 

●山田錦35%精米「斗瓶取り」●

日本酒の心臓ともいわれるお米…。

こちらは、酒米の王様「山田錦」を35%まで磨いて醸された「斗瓶取り」です。

山田錦で醸された大吟醸酒は、洗練された味わいを持ちつつも… その芯白の中に繊細な味わいが詰まっています。

また同時に奥行のあるふくよかな味わいで、雑味を感じさせない とても綺麗なお酒となっています。

 

●3年間熟成「総本数60本」●

元々「嘉美心」は、 透明感の高い大変に綺麗な酒質です。

さらに氷室で3年間寝かせたことで… 丸みと膨らみ、なにより旨味も加わり 絶妙な美味しさとなりました。

綺麗ながらトロっとした味わいが楽しめ、より極上の味わいに仕上がっています。

蔵人の技を集結させ、さらに自然と時が育んだ最高峰の出品酒です。

 

されど、一期一会の60本…

ぜひ「嘉美心」誇る逸品を御堪能下さい。

 

産地…………岡山県
蔵元…………嘉美心酒造
アルコール…18度
米…………..山田錦
精米歩合……35%

 

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