【メローコヅル 嘉之助カスクフィニッシュ 2023】
【メローコヅル 嘉之助カスクフィニッシュ 2023】
鹿児島県で、130年以上に渡り焼酎を造り続けてきた老舗蔵元。
第二のウイスキー蒸留所”嘉之助蒸留所”で知られる「小正醸造」…
今回は、あの嘉之助を世に送り出した蔵の原点…
樽熟成米焼酎「メローコヅル」を御紹介します。
嘉之助でカスクフィニッシュした、米焼酎です。
国産ウイスキーの牽引者ともなった “嘉之助”…
樽熟成のパイオニアである “メローコヅル”…
樽熟成のメローコヅルを、さらに嘉之助のウイスキー樽で熟成…
アメリカンホワイトオーク樽を用いて、後熟させた限定品です。
●小正醸造●
出典https://www.honkakushochu.or.jp/kuramoto/194/
創業1883年の焼酎蔵…
元々は、神社へ御神酒を届けるための造り酒屋から始りました。
御神酒とは、神様にお供えするお酒のことで神饌のひとつです。
(※原点は、伊勢神宮 度会の豊穣感謝祭…)
地元に愛され続ける、本格焼酎「小鶴」など…
土地に根を張った、酒造りを続けてきました。
1957年には、日本初の樽熟成米焼酎「メローコヅル」を発売…
史上初めて、焼酎の樽貯蔵・熟成に挑んだのが小正醸造です。
そのまろやかな味わいは、国内外で高く評価され…
数々の受賞に輝き、蒸留酒の可能性を広げました。
●試行錯誤を重ねて誕生●
日本初の長期熟成焼酎「メローコヅル」は、
二代目・小正嘉之助氏により誕生しました。
「世界の名だたる蒸留酒が貯蔵熟成されているように、日本の蒸留酒である米焼酎も貯蔵熟成すれば必ずうまくなる」
…嘉之助氏の信念による、挑戦の賜物でもありました。
困難を極めたのは「原酒づくり」…
長期貯蔵に耐えうる原酒でした。
試行錯誤の末に、三度の蒸留によって香味の調和を保ったままアルコール度数を上げる方法に到達。
1951年… 最初の原酒が、樫樽のなかで眠りにつきました。
こうして6年を経た1957年、初めて世に送り出されました。
●往年の銘品 × 話題の稀少品●
日本初となる、樽熟成米焼酎「メローコヅル」の発売から60年以上…
小正醸造では、長きに渡り護り培ってきた樽熟成の技術を誇ります。
そして 2017年より始動したのが、
嘉之助蒸留所でのウイスキー造り…
知見の融合により生まれた、メローでリッチな香味の樽熟成米焼酎。
それこそが、ご案内している嘉之助カスクフィニッシュ 2023 です。
全国わずか3,000本のみの出荷となる、超限定品で特別な逸品です。
●2つのメロウが織りなす長い余韻●
「メローコヅル 嘉之助カスクフィニッシュ 2023」とは…
樽熟成したメローコヅルを、さらに嘉之助蒸留所のウイスキー熟成に使用したバーボン樽で後熟。
…樽のようなデザインをした筒状の箱を開けると、まるでウイスキーのような雰囲気のボトルが現れます。
封を解き、口にすれば至福の味わいに包まれます。
メローでリッチな香りに…
バーボン樽特有の深い甘味。
米焼酎ならではのやわらかさ…
心地よい余韻がたまりません。
小正醸造の歴史が生み出した
特別な逸品をお楽しみ下さい。
産地…………鹿児島県
蔵元…………小正醸造
アルコール…41%
※売り切れの際は、御容赦ください。
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