【グラナイオ キャンティ クラシコ2021】
【グラナイオ キャンティ クラシコ2021】
300年以上、地元に根ざし伝統のワイン造りを継承してきた「メリーニ社」…
濃厚で豊かな香り、エレガントな「キャンティ クラシコ」を御紹介します。
1969年のファーストヴィンテージより、素晴らしい味わいを護り伝えてきました。
半世紀以上の時が経っても変わらぬ美味しさで、世界の人々に感動を与え続けています。
●メリーニ社とは…●
キアンティ・クラッシコ地区に広大な自社畑を所有、また300年を超える歴史を有しています。
イタリアのワイン史を彩ってきたと言っても過言でなく、原点と現在を紡ぐ老舗ワイナリーです。
「高品質なワインを少量のみ造るのは、さして難しい事ではない。
…高品質なワインを安定供給させる事の方が、よほど困難である。」
…醸造責任者である ヌンツィオ・カプルソ氏の言葉です。
メリーニのキャンティは、今や全世界に輸出されています。
まさしく、キャンティのシンボル的な存在となっています。
また1860年に「フィアスコボトル」を考案、外国への輸出に大きく貢献したことでも知られています。
フラッグシップ「ラ セルバネッラ」は、しっかりとした個性を受継いだ伝統的なキャンティクラシコです。
毎年、著名なワインガイドなどで大変に高い評価を受けています。
ワイン専門誌「ガンベロロッソ」でも…
「モダンな味わいを好む愛好家も、伝統的なスタイルを指示する人たちも誰もが納得する素晴らしいワイン」
…大絶賛するコメントをされています。
言うまでもなく、品質と価格において…
共に素晴らしい満足度を誇っています。
●日当たりの良い、最高のブドウ畑●
カステッリーナ イン キャンティと、バルベリーノ ヴァル デルザの間に位置…
標高300m~400m、とても日当たりの良い畑からのブドウを使用しています。
ガレストロという、石灰質を帯びた粘土の瓦礫土壌…
アルベレーゼという、炭酸カルシウムを含む泥灰土の岩石…
それらを豊富に含む、中粘土で最高の畑とされています。
1969年のファースト・ヴィンテージから、大変に評価が高く…
メリーニ社にとっては、新たなる伝説ワインとなっています。
●「グラナイオ」、名前の由来●
メリーニ社を代表する一本こそ「グラナイオ キャンティ クラシコ」。
フィレンツェとシエナの間に位置する、キャンティ クラシコエリア…
かつて農民が小麦(グラーノ)を挽くため小麦を運んできた小さな村があり、「グラナイオ」と呼ばれていました。
ラベル絵には村の象徴でもあった(現代で言う)製粉所の扉が描かれており、誇りあるワイン史を物語っています。
●半世紀以上も変わらぬ味わい●
9月中旬頃、ブドウが最適の状態であることを確認して収穫…
数日間低温でマセラシオンした後、アルコール発酵させます。
温度管理下でルモンタージュしながら、ゆっくり時間をかけ発酵…
ワインに しっかりとした骨格、複雑で豊かなアロマを与えます。
樽熟成により、全体的に調和がとれて深みあるワインとなります。
明るいルビー レッドの色合い、濃厚な果実感…
ベリーや熟したブドウなど、とてもフルーティ…
エレガントな味わいのなかに、バニラやスミレの香りを感じます。
飲み心地が良く、ジャムやアーモンドのような余韻が長く続きます。
※売り切れの際には、御容赦ください。
産地…………イタリア(トスカーナ)
蔵元…………メリーニ
品種…………サンジョヴェーゼ、メルロー
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