【御垣内 鑑評会出品酒 純米大吟醸原酒】
【「御垣内」 鑑評会出品 純米大吟醸原酒】
愛知県を代表する蔵元「尊皇」より、全国鑑評会出品酒の御紹介です。
当店オリジナルブランドで、「御垣内」(みかきうち)と命名させていただきました。
なお 限定本数は30本で、一本づつシリアル番号が打刻されています。
●「尊皇」蔵元●
出典https://note.com/dainagoyatours/n/nf37cf39d04d1
山﨑合資会社は、愛知県西尾市の幡豆地区に蔵を構えています。
この地区は三河湾国定公園に指定され、眼前に広がる大海原には “前島”、“沖ノ島”といった小島が点在しています。
その美しさは“東海の瀬戸内海”とも称されているほどです。
古くから酒造りが盛んで、幡豆の豊かな自然で醸されるお酒は絶品そのものです。
伝統銘柄「尊皇」、近年では「奥」など… 愛飲家の皆様から支持され、高い評価を受けています。
また仕込み水には、伊勢神宮を臨む霊峰 三ヶ根山麓の伏流水を使用して酒造りを行っています。
御紹介は 神宮ゆかりの「山田錦」で醸された、蔵元の最高峰となる「全国鑑評会出品酒」です。
●神宮ゆかりの「山田錦」●
酒米として有名な「山田錦」は、三重県の「山田穂」を改良して作られた品種です。
「山田穂」は伊勢山田(度會)の「神宮齊田」で栽培されていた稲穂が起源とされています。
兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が伊勢詣の際、草丈が高く穂の大きい稲を伊勢山田の地で発見しました。
一穂を持ち帰り栽培したところ酒造家から好評を博したことから『豊受大御神』を祀る伊勢山田(度會)の地より「山田穂」と名付けられたと伝えます。
伊勢詣りの人々が御神酒があまりにも美味しいのに驚いて、度會の「山田穂」を持ち帰り全国へ広め 「山田錦」へと改良されました。
(※三重県伊勢市… 明治九年まで度会県 度会府)
●命名の由来●
食べること、それは人間が生きていくうえで最も重要であるといっていいでしょう。
遥か神代より日本人にとって「米」をはじめ穀物は、神聖な食物とされてきました。
皇室で行われる祭祀ばかりでなく祭り伝統行事など…すべては稲作に由来します。
また神話や言葉や習慣など、日本國の成り立ち そのものが稲作と関わります。
「米は日本の文化そのものなのです」
豊穣を祈るにあたり、穀物をお供えする心は現在も変わりません。
古より人は感謝と御礼の心を込めて、穀物を神様に捧いできました。
自然は至善に通じていて、優しく大きな無償の愛に抱かれています。
五穀がお供えされる御正殿(御本殿)を囲うようにして、瑞垣(みずがき)があります。
その外には、内玉垣、外玉垣が続きます…。
http://blog.livedoor.jp/neverwritten/archives/73882948.html
御垣の内側に入るということは、最も尊い神聖な地に足を入れさせていただくことでもあります。
そこで蔵元を代表する「尊皇」という由緒正しい名前に鑑み、「御垣内」と命名させていただきました。
●御垣内は祈り●
ご紹介は、酒米の王様である「山田錦」を40%まで精米しています。
精米するということは、本来捧げるお米の神域「心白」(しんぱく)に一歩近づくという事です。
ラベルデザインは、心白に近づくという意味で御垣内を見立てた神域を顕す一線が引かれます。
日本人は「祈る」心を忘れてはいません。
日々 当たり前のように、「いただきます」「ごちそうさまでした」という祈りの文化があります。
「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」
稲穂が輝く黄金の国「日本」が生み出す最高峰の國酒を、是非ご堪能ください。
※市販目的でなく鑑評会に出品した本物です。
※30本限定のため、売切れの際は御容赦下さい。
産地…………愛知県
蔵元………… 山﨑合資会社
アルコール..16度
精米歩合…..山田錦 40%
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