【大倉「源流」水もと 純米無濾過生原酒】


【大倉「源流」水もと 純米無濾過生原酒】

大倉本家は、奈良県香芝市で明治29年(1896年)に創業…

以来、吟醸酒以外は普通酒に至るまで…

全て、「山廃酒母」で仕込んでいます。

日本酒の会 sake nagoya 「酒蔵見学」報告(大倉本家)_2/2

出典http://www.sakenagoya.com/activity/tour/ookura/ookura_b.html

奈良県神社庁から、御神酒の製造を委託される由緒ある酒蔵です。

昔も今も、育んできた技法を守りつつ… 個性ある良質な酒造りを目指し 技術の研鑽に励んでいます。

「酒は本来 素朴・端正をもって極上とする…」

この信念と蔵人の酒造りに対する心意気が、奈良の地酒「大倉」「金鼓」に脈々と生き続けています。

 

●酒造りは、神事とともに在る…●

意外と知られていない【杜氏】というお仕事。日本酒造り最大のキーマンだ。 | イエノミスタイル 家飲みを楽しむ人の情報サイト

出典https://www.ienomistyle.com/sakeguide/20180911-1543

酒造りは、神事と共に在りました。

酒蔵の成り立ちも、全く同じです。

杜氏は、神宮 度會神主家の「刀自」が起源とされています。

かつて神社では 、巫女が “口噛み酒” を醸して神様へ捧げました。

噛み(神 カミ)は、女将(オカミ)にも通じています。

衣冠束帯 神事 - No: 3940423|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

古代日本は母系社会でしたので、戸主は女性を指しました。

4世紀以前… 女性首長は、トベ(戸畔)と呼ばれました。

8世紀頃…「トベ」は、「刀自(トジ)」へと移り変わり…

酒を造る職人の「杜氏(とじ)」を表す言葉となりました。

また、酒米の王と称される「山田錦」も ルーツは同じです。

お酒ができるまで|日本酒完成までの流れ|笹正宗酒造株式会社

元々は、神宮 “山田(度會)” の御神田で栽培されていた稲が起源とされます。

伊勢詣の人々が、度會の “山田ノ穂” を故郷に持ち帰り 全国へ広めました。

「山田錦」とは、度會の「山田穂」を母としてつくられた品種なのです。

(三重県伊勢市… 旧名、度會県度会府)

古より… 度會神主家は、星を鑑みて 月や時間・方位を伝えてきました。

社寺の手水舎には “ヒシャク” が置いてあります。

“北斗七星” を顕しているとも伝えられています。

航海では舵を司る羅針盤となり、時を知らせる時計ともなりました。

北斗七星の参考写真 – 宙ガールの観測会とイベント情報

ちなみに、北極星を回る北斗七星の位置が『十二支』となりました。

北斗七星の位置を知ることで、日本の”暦”は誕生したとされています。
 
日本の国には、いのち育む四季があります。

「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな」

稔は年とも読みます… 暦の意なのですね。

いのちの米、いのちの水…

今も 醸された日本酒は、高貴な “神饌” そのものであり…

昔は、神事(祭り)しか口にすることはできませんでした。

神嘗祭(秋祭り)は、度會の地で齋行された収穫祭が始まりです。

“清酒”という呼称は… 自然の恩恵に感謝する清き尊き御神酒(神饌)に由来します。

 

●御神酒の歴史とともにある酒蔵●

御神酒(おみき)とはどんなお酒? 特徴や種類まで詳しく解説|「ハレハレ酒」

御神酒とともにある大倉本家より…

「”源流”の中心的存在を成す…」

他の蔵には真似できない”大倉「源流」シリーズの水もと”を御紹介します。

もともと奈良県神社庁の委託を受け、水もとの濁酒である「御神酒」を醸してきました。

平成12年、残念ながら蔵は休造となり…

製造はストップ、歴史は途切れました。

されど蔵人は、自分用の密造酒として伝え…

造りを継承し「御神酒」を守り続けました。

現4代目、蔵元の降彦さんが戻り…

伝承の造りが再現され、今日に復活させました。

大倉本家の「水もと」のリスタートとなります。

 

●他には無い唯一無二の個性●

水の硬度|株式会社ユニケミー|ユニラボ

「水もと」のさきがけと言われ、その源流を自負する大倉本家…

代々継承された製法を、現代の技術と融合させ誕生させました。

「水もと」とは、古より日本で開発された酒母の製造方法です。

(※水もと=生米と蒸米を水に浸け、乳酸菌を繁殖させた酸性水「そやし水」を使用した酒造り)

「そやし水」を使用することで発酵を邪魔する雑菌がいなくなり、酵母菌が活動しやすい環境がつくられます。

さらに、酵母菌が一定量アルコールをつくると乳酸菌も淘汰され、優良な酵母菌のみが繁殖されるという製法です。

近年では、奈良の蔵元を中心に…

様々なタイプの”水もと”のお酒がリリースされています。

 

●貴腐ワイン感覚で楽しむ日本酒●

この大倉「源流」水もとは、自家栽培米の「ヒノヒカリ」を使用…

ヨーグルトやチーズ、バターのようなクリーミーな香りを全面に感じます。

とろりとした口当たりに、蜂蜜を思わせる濃醇な旨味…

酸が高いので しつこくなく、後切れの良さがあります。

濃厚な料理と合わせると、相性抜群で食を引き立てます。

また “貴腐ワイン” のような感覚で、食前・食後酒に…

小さなグラスで、少しずつ愉しむとさらに魅力倍増…

温めれば、ホットりんごのような美味しさです。

ほっこりとした旨味を感じるお酒に変化します。

産地………奈良県
蔵元………大倉本家
原材料……ヒノヒカリ
精米歩合…70%
アルコール.17度

 

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