【兆久 純米吟醸 ひやおろし】


【兆久 純米吟醸 ひやおろし】

 

●蔵元「中野BC」●

出典http://www.nakano-group.co.jp/nakanonaka/about/

紀州•和歌山県に蔵元を構える「中野BC」。

このBCとは「Biochemical Creation」の略で、醸造を柱に和歌山の魅力を伝える事業を多角的に展開する異色の蔵元です。

和歌山県は、西暦816年に開山された高野山や、西暦1000年頃から始まったとされる熊野詣の熊野古道… そして御三家の紀州藩等といった歴史ある県です。

天照大神が坐す伊勢神宮からは、いのち育む壮大な鎮守の杜「紀伊の山々」を臨むことができます。

 

●空海ゆかりの「般若湯」●

世界遺産に登録され、開祖 空海から開創1200年を迎えた高野山…。

余談ですが「般若湯」は、僧侶の間で使われる隠語で「酒」の意…。

ちなみに「般若」とは、「悟りを得る真実の知恵」の意味とされています。

そして「般若湯」は、戒律の厳しい高野山の僧が寒い冬に飲んだと言われる酒を指しています。

弘法大師は、遺告のなかで『酒はこれ治療の珍、治療の人には塩酒を許す』と説かれました。

以来、日本酒は『悟りを得る知恵の湯』としても親しまれてきました。

 

●世界遺産の自然「熊野三山」●

熊野は、川や滝、巨岩に神が宿る「よみがえりの地」として あまりにも有名です。

また 「熊野三山」「熊野古道」「那智の滝」は、世界的にも知られる聖地です。

蔵元のある北部沿岸、海南市は 熊野古道の要衝の地として栄えていた地域です。

昭和7年(1932年)より醤油醸造を始め、戦後は焼酎、甘味果実酒、清酒、リキュールと幅を広げていきました。

大自然のなかで醸された素晴らしい銘酒「紀伊国屋文左衛門」「兆久」…

伝統の技と紀州の自然ならではの比類なき発酵文化を、今に伝えています。

 

●「ひやおろし」の由来…●

江戸時代… 冬に搾られた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)し、大桶に貯蔵しました。

夏を超し外気と貯蔵庫の中の温度が同じになった頃… 2度目の加熱殺菌をせず「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷していました。

そこから「ひやおろし」と呼ばれ、円熟し旨味ある秋酒として珍重されてきました。

穏やかで落ち着いた香り、なめらかな口あたり、まろやかな適熟の旨味が特徴です。

 

●兆久 ひやおろし「王道の酒造り」●

御紹介は、秋の限定酒「兆久 純米吟醸原酒ひやおろし」です。

酒米の王様《山田錦》と、信頼の厚い《協会9号》酵母から醸されています。

この造りは「YK(山田+9号)」と称され、「酒の王道」とも呼ばれてきました。
(かつて全国鑑評会の金賞酒に輝いた多くは、山田+9号+精米35=YK35でした…)

日本酒度+15の超辛口に仕上げた純米吟醸原酒を、ひと夏低温熟成させて より深みのある味わいとなっています。

香味の調和が絶妙で 飲み飽きしないキレのある味わいは、秋に旬の味覚と合わせて お互いを引き立てます。

食欲の秋にふさわしい、酸のある辛口に仕上がっています。

冷やでもでも燗でも美味しく、食中酒にもぴったりです。

 

産地………….和歌山県(海南市)
蔵元………….中野BC
使用米……… 山田錦
アルコール….19度

 

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