【司牡丹 純米大吟醸無濾過720ml】

【司牡丹 純米大吟醸無濾過720ml】
400年以上前の慶長8年(1603年)、関ヶ原の合戦直後……
徳川家康公から土佐24万石を賜った山内一豊に伴い、土佐に入国した山内家の首席家老 “深尾和泉守重良”…
佐川1万石を預かる深尾氏に従ってきた商家の中に、御神酒造りを業とする「御酒屋」の名が見られます。

「名字・帯刀」を許された、格式ある蔵元が、現在の”司牡丹” です。
こうして、佐川の地に由緒正しい酒造りが脈々と受け継がれていき…
深尾家出入りの”御用商人”として、誇りある名は酒史に刻まれました。

佐川町出身の元宮内大臣 田中光頭伯や、坂本龍馬はじめ…
中岡慎 太郎 亡き後の陸援隊長などに愛飲された佐川の酒…
「天下の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」
当時、司牡丹に激励の一筆を寄せています。
●”神饌” を生業とした酒史●

山内一豊と共に、土佐に入国した山内家の首席家老 “深尾和泉守重良”…
元より、明治以前の造り酒屋とは 御神酒造りを生業としてきました。
「龍となれ 雲は自ずと来たる…」
… 元々、日本の国は「水の都」
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首
”真名井の水”を授けたとされるのは “天叢雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
ここ三河の地は、徳川家康公の故郷です。
本来、家康公が整えたのは「治水」です。
東京には、107の河川があるとされます。
治水の着手により、江戸は開かれました。
日本の国には、四季があります。

食料としての田んぼ。
治水としての田んぼ。
神々のルーツでもある、いのちの米、いのちの水…
「稔れば稔ほどに 頭を垂れる 稲穂かな…」
稔は年と読みます… 暦の意なのですね。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…
水稲農耕こそ日本文化そのものであり、國酒である所以です。

稲は、たった一粒の種籾から二千粒も三千粒も実をつけます。
酒造りは 神事と一体であり、成り立ちも同じです。
杜氏も、 度会宮の「刀自」に由来するとされます。
一説には「岡崎宮妙見堂 大物忌」と伝えられます。
伊勢國の風土記に曰はく、度會の郡と號くる所以は「天日別命」観地に出て参り會ひて曰ひしく「刀自に度り會ひつ」といひき…
「倭姫命」の御陵墓は、明治に廃絶となった「伊勢常明寺跡」にあります。
(三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
※全国にある酒蔵の多くは、明治以降の創設です。
●司牡丹 純米大吟醸無濾過720ml●

この司牡丹は、最高の酒米「山田錦」から釀されています。
その源泉を遡れば、度会宮の「山田穂」が親株となります。
山田穂とは、宇治山田の神田で栽培されていた稲穂です。
兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が、伊勢を詣でた際に…
草丈が高く、穂の大きい稲を度会宮の齋田で発見しました。
一穂を持ち帰り栽培したところ、酒造家から好評を博します。
そこで『豊受大御神』を祀る山田の地名より、「山田穂」と名付けられました。
日本最高の酒米として知られる、「山田錦」とは…
大正12年、兵庫県で山田穂を母に誕生した品種です。
御紹介の司牡丹は、最高の山田錦100%だけではなく…
さらに、掛米·麹米とも 35%精米という頂点に立つ一本。
昔ながらの “槽”(ふね)という圧搾機を使って搾られました。
あまり圧力をかけず、滴り落ちた貴重な酒の雫を集めました。
炭素濾過も、加水調整も行なっていません。
無濾過原酒のまま瓶詰された純米大吟醸酒。
品格があり、華やかでエレガントな吟醸香…
繊細でありながらも、豊かな膨らみのある 素晴らしい味わいです。
構成成分がそれぞれ完全に溶け合い、最高のハーモニーを奏でます。
たっぷりな旨味が口中で流れるように広がり、サラリとキレてゆきます。

古から土佐酒の代名詞 “いごっそう”、辛口キレを表す褒め言葉でもあります。
どんな料理とも相性抜群、食の邪魔をせずに まろやかな風味を楽しめます。
香りと味わいの絶妙なバランスの良さ、まさしく最上級の純米大吟醸酒です。
全国に旨し酒は数々あれど、この司牡丹は王位に座すると云われる一本です。
アルコール分……16.0〜16.9度
日本酒度……+1
酸度……1.3
アミノ酸度……1.0
原料米(産地)(掛米)……山田錦
原料米(産地)(麹米)……山田錦
精米歩合(掛米·麹米)……35%·35%
加熱処理……火入れ
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