【雪の茅舎 山田穂限定生酒(夏酒)】


【雪の茅舎 山田穂限定生酒(夏酒)】

 

お待たせ致しました。

美酒王国秋田から待望の一本が届きました。

●NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」放映●

伝説の杜氏「高橋藤一」氏が醸す「雪の茅舎」限定夏酒をご紹介します。

 

明治35年(1902年)創業の齋彌酒造。

雪深い秋田県由利本荘市に蔵を構えます。

 

出典http://www.yukinobousha.jp/aboutus/index.html

 

雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)は、手間暇のかかる手造り麹を用いて造られる極上の日本酒です。

地元石脇湧水を使用し、「櫂入れをしない、濾過をしない、割り水しない」と言う「三無い造り」の独自技法を使用しています。

今や秋田のみならず日本を代表する銘柄として位置付けされていて、全国新酒鑑評会で平成に入ってから金賞を16回も受賞しています。
す。

 

ご紹介の、【雪の茅舎 山田穂限定生酒(夏酒)】特筆すべきは、なんといってもお米です。

 

 

●神宮に由来する「山田穂」●

酒米として有名な「山田錦」は「山田穂」を改良して作られた品種です。
「山田穂」は伊勢山田(度會)の「神宮齊田」で栽培されていた稲穂が起源とされています。

 

兵庫県美嚢郡吉川町の田中新三郎氏が伊勢詣の際、酒造家が好む稲穂(草丈が高く穂の大きい稲)を伊勢山田の地で発見しました。

 

一穂を持ち帰り栽培したところ、立派な御米が稔り 酒造家からも好評を博することができたので『豊受大御神』を祀る伊勢山田(度會)の地より「山田穂」と名付けられたものだと伝えられています。

 

全国から訪れる伊勢詣りの人々が御神酒があまりにも美味しいのに驚いて「山田穂」を持ち帰り全国へ広め 後に「山田錦」へと改良されました。

 

国内最高の酒造好適米「吉川特A山田錦」は、「山田穂」を母親に1923年(大正12年)に兵庫県で人工交配された品種です。

 

 

また余談ですが、酒造の「杜氏」とは神宮 度會の「刀自」が起源とされ 女性を顕します。

「杜氏」とは「刀自」の意で「岡崎宮妙見堂 大物忌」とも伝えられ ,神宮を創祀された「倭姫命御陵墓」は「伊勢常明寺跡」にございます。

大物忌(岡崎宮妙見堂)が醸す御神酒が、穢れなき巫女へと受け継がれていったとも云われています。

 

特徴は山田錦より米粒が小さく、脂肪分が少ないため醸造すると透明感と優しい酸味が
出ると言われています。

 

こちらの夏酒は、華やかで上品な香りとフレッシュで瑞々しく優しい味わいは、まさに美酒という1本に仕上がっております。

今の時期だけの「雪の茅舎」を是非とも、お楽しみください。

 

まもなく満月を迎えます。

元々お参りとは…すべての始まりである新月の朔日に身を清め、満月の日に無事に過ごせた感謝の心を込めて御神酒をいただくことでもあります。

産地……………….…秋田県由利本荘市
アルコール…………15.7%
使用原料米…………山田穂100%使用
精米歩合……………55%

 

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