【ポートエレン 18年 プロヴェナンス】
【ポートエレン 18年 プロヴェナンス】
・1981年…蒸留
・2000年…ボトリング
(熟成年数 18年)
あらゆるアイラモルトの中でも、最も大きなカルト的人気を誇るスコッチウイスキー「ポートエレン(PORT ELLEN)」
ポートエレン蒸留所で生み出されたウイスキーは、18年のほかにも24年や39年など数多くありました。
これまでにウイスキーファンを魅了する数多くのウイスキーを生み出してきましたが、現在ポートエレン蒸留所は稼働していません。
そのため、市場では販売が中止されているものも多く、手に入れることは至難の業といわれています。
●ポートエレン蒸留所●
出典https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000024545.html
「ポートエレン(Port Ellen)」は、スコットランド・アイラ島にあるポートエレン蒸留所が造ってきたシングルモルトウイスキーです。
アイラ島のポート・エレンの町にあった蒸留所です。
もともとの意味は、当時アイラ島の所有者だったウォルター・フレデリック・キャンベルが 妻エレノアの愛称「エレン」から名付けたことに由来します。
1825年、地主のキャンベルの支援を受けてアレクサンダー・マッカイがポートエレン蒸留所を創業。
アイラ島のスコッチらしいスモーキーさ、華やかで繊細な香りと味わいで根強い人気を集めました。
しかし、1983年にウイスキー低迷時代における蒸留施設の合理化という理由で惜しまれつつ閉鎖。
その後は 幻のレアモルトと呼ばれるようになってしまい、晩年1983のシングルモルトとなればオークションで大変な高値となっています。
余談ですが… かつて当店は、1983ポートエレンなど早創期より取り扱ってきました。
今も問い合わせをいただきますが、残念ながら当時の在庫は既に完売しております。
●1981ポートエレン(18年熟成)●
「プロヴェナンス」
…伝説の”ジョン・ラムゼイ”
現在、幻のウイスキーともいわれている「ポートエレン 18年 プロヴェナンス」
19世紀はじめにポートエレン蒸留所を所有していた”ジョン・ラムゼイ”の確信的な技術が、存分に詰まったウイスキーです。
蒸留器で得たアルコール濃度を測定するだけでなく、検査や管理を行うために窓付きの容器を開発するなど…
美味しいウイスキー造りに欠かせないスピリットセーフを生み出した、伝説の人物とも称されるジョン・ラムゼイ…
「ポートエレン 18年 プロヴェナンス」は、そんな革新的な技術を駆使して製造された贅沢なウイスキーです。
同時にジョン・ラムゼイならではとされる、柔らかで素晴らしいピート香を充分に堪能できます。
また、味わいは奥深く 滑らかな舌触りを実感しながら… 甘さから、スモーキーさまで楽しめます。
このように絶妙なバランスをたっぷり感じることができるのも、大きな魅力となっています。
…「ポートエレン 17年 プロヴェナンス」は、1981年に蒸留し 大切に保管されてきた原酒です。
閉鎖蒸留所で18年間にわたり熟成… その後2000年にボトリングされ販売がスタートしました。
今では人気が高く高価なウイスキーとなってしまいましたが、
それでも一期一会… ぜひ手にして欲しい貴重で稀少な一本です。
※ごく僅少数に付き、売切れの際は御容赦下さい。
蒸留所…………..ポートエレン
蒸留……………..1981年
ボトリング……..2000年(18年)
アルコール……..43度
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