【光武酒造 きまぐれドラゴン 2026 貴醸酒 うすにごり 生 720ml】

【光武酒造 きまぐれドラゴン 2026 貴醸酒 うすにごり 生 720ml】
光武酒造場は、元禄元年(1688年)の創業。
とても歴史が長く、佐賀県の中でも “光武学校” と呼ばれるほど 「杜氏」の輩出が多い蔵です。
(※【杜氏】酒を造る職人の長 = とうじ )
本来 “杜氏” とは、伊勢 “度会宮”の「刀自」が起源とも…

伊勢國の風土記に曰はく、度會の郡と號くる所以は「天日別命」観地に出て参り會ひて曰ひしく「刀自に度り會ひつ」といひき…
元々、酒造りとは 神事とともにありました。
日本の国には、いのち育む四季があります。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…
醸された日本酒は、今も高貴な “神饌” そのものです。
…近年、光武酒造場は吟醸造りにも力を入れており 全国鑑評会にて多くの受賞歴を誇ります。
同時に世界最高権威とされるIWCでのゴールドメダルをはじめ、海外でも高い評価を獲得。
1990年代から焼酎を手がけ、モンドセレクション・酒類コンクールなど多くの受賞に輝きます。
●祖より伝え紡ぐ仕込水●

仕込水は、”多良山系” より良質な伏流水を使用しています。
敷地内には、今日まで大切に伝え紡いできた井戸があります。
原料の洗米から割り水まで、この湧水を使い酒造りをします。
古より、日本では山々からの湧水を ”真名井の水”と称し護り伝えてきました。
「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首

”いのちの水”を授けたとされるのは “天叢雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
また、愛知県の “熱田神宮” は「草薙神剣(天叢雲剣)」を御霊代とします。
日本國にとって最も重要な神剣を護るお宮であり、ご利益は國家の安寧です。
出雲神話で、八岐大蛇の退治に登場する「八塩折の酒」…
大蛇の尾から出た「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」。
どちらも呼び名は ”天叢雲” です。
「いのちの水 いのちの米」
… 食料としての田んぼ。
… 治水としての田んぼ。
酒蔵の使命とは、水源である”鎮守の杜” を護り伝えることでもありました。
※多良山系とは 長崎・佐賀両県にまたがる山で五家原岳(1,057m)、多良岳(983m)、経ヶ岳(1,076m)などの総称…
古い火山で浸食が進み、急峻な峰と深い渓谷、南側下流「轟の滝」は名水とともに、数々の美しい滝で知られています。
●春陽米(しゅんようまい)を原料●

元より、日本の国は水の都…
「龍となれ、 雲は自ずと来たる」
「きまぐれドラゴン」は 年一度だけ春陽米で仕込む、超人気ブランドです。
春陽米は、極大粒、極多収が特徴です。
農業・食品産業技術総合研究機構によって開発されました。
酒造用としても利用でき、麹および酵母が消化できる好適米とされます。
水溶性かつ易消化性蛋白質が少ないため、淡麗な清酒を造ることができます。
低タンパクなのでアミノ酸成分が低くなり、さっぱりした味わいとなります。
青々としたフルーツを彷彿とさせる、良い香りです。
華やかななかに、心地よく爽やかな酸が引締めます。
やさしい甘口をお好みの方に、お勧めしたい一本です。
●きまぐれドラゴン 2026 貴醸酒 うすにごり 生 720ml●

・きまぐれドラゴン EGG=龍の卵
「今、一番挑戦したい日本酒を醸す」というコンセプトのもと、2016年に始動。
杜氏の吉田龍一氏はじめ、プロジェクトメンバー3人で立ち上げたブランドです。
酒質は、年によって全く個性の異なる味わいのチャレンジタンクとして展開してきました。
10作目を機に、これまで培ってきた製造技術・知識・経験を活かして さらに昇華…
きまぐれドラゴンは、新たに貴醸酒ブランドとして大人気となり名声を博します。

佐賀県産山田錦と、低グルテリン米「春陽」を組み合わせた貴醸酒うすにごり生酒です。
最大の特長は、貴醸酒ならではの濃厚な甘味と、相反する「圧倒的なキレ」の両立です。
・低アミノ酸の酒質を実現する「春陽」を使用
・マスカットを思わせる、芳醇な果物の香り
・グレープフルーツのような、爽やかな酸味
・強いガス感と、柑橘系によるシャープなキレ
…後味は、驚くほどに軽快に仕上がっています。
「熟した果実の濃厚さから、爽快さへ…」
一気に駆け抜ける「ジェットコースター」のような緩急のある酒質。
アルコール13%の低アルで貴醸酒ながら、飲みやすい仕上がりです。
旬の食材の旨味を引き立て、料理との相性は抜群です。
食後には、ストレートでデザートとしても楽しめます。
原料米……麹米:山田錦/掛米:春陽
精米歩合……65%
アルコール度数……13度
日本酒度……-24
酸度……2.4
アミノ酸……1.0
酵母……佐賀はがくれ酵母SGH
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