【サントネイ ラ コム ドゥシュ ルージュ2022】

【サントネイ ラ コム ドゥシュ ルージュ2022】
近年、フランス国内のみならず海外からも一身に注目を集めるブルゴーニュ産「ピノ・ノワール」
なかでもアミオ・ギィ・エ・フィスは、何を隠そうシャサーニュ・モンラッシェ村に本拠地を置く名門ドメーヌです。
彼らは、特級「ル・モンラッシェ」をはじめ、数々の最高峰モンラッシェ白ワインを手掛けるマスターピースです。

さらにブドウ畑も 世界最高の「モンラッシェ」と完全に地続きで、その血統が赤ワインの骨格として遺伝しています。
つまり「モンラッシェの丘」から続く、極上の石灰質土壌の恩恵を そのままダイレクトに受け継いでいる赤ワインです。
今回は、モンラッシェのエレガントさを完璧に兼ね備えている「サントネイ ラ コム ドゥシュ ルージュ」を御紹介します。
●アミオ・ギィ・エ・フィス●

シャサーニュ・モンラッシェに4代続く造り手で、3代目のギィ氏からバトンタッチされ…
現在は二人の息子、ティエリー氏とファブリス氏が運営を引き継ぎ取り仕切っています。
所有する畑は、シャサーニュ・モンラッシェのマレシャル、ヴェルジェ、シャンガン、クロ・サン・ジャン、カイユレなどの一級畑…
同じく 有名なピュリニー・モンラッシェやサントネ、サン・トーバンなど 計20銘柄に上ります。
また、垂涎の特級畑 モンラッシェのシャサーニュ側の最上部の二つの区画に、計約0.1haを所有。
この区画は第一次大戦後、初代アルセーヌ・アミオ氏が購入し 1920年にブドウが植えられました。
遅摘みによるリッチで深い味わいが、このドメーヌ最大の魅力であり特徴です。
それぞれの畑が本来持つ、ミネラル感とともに荘厳な世界を提供してくれます。
●白の名手が本気で造る赤 =「モンラッシェの赤」●

このワインのブドウが育つ「ラ・コム・ドゥシュ」は、白ワインの銘醸地として名高い「シャサーニュ・モンラッシェ村」との村境にあります。
大部分が「一級畑 (プルミエ・クリュ)ラ・コム」に指定されている優れた傾斜地です。
ちなみに 最も標高の高い上部に位置する区画が、村名格(ヴィラージュ)となっています。
サントネイの赤ワインは、本来 骨格がしっかりとした野生的なスタイルになりやすい傾向ですが…

しかし、この北側のシャサーニュ寄りの区画から生まれるワインは、荒々しさが抑えられています。
絹のように滑らかで「モンラッシェの赤」とも呼ばれ、非常に洗練された上品な仕上がりになります。
「モンラッシェを造るのと全く同じ、極限までエレガンスを追求する哲学」で ピノ・ノワールを仕込むために…
サントネイのイメージを覆す「まるで 白ワインのような緻密さと透明感を持った赤」で、驚きの美味しさです。
●上品でミネラル感豊かな赤ワイン●

2022年のブルゴーニュは、近年の不作や天候不良の苦労から一転…
「質・量ともに恵まれた偉大なヴィンテージ」と評価されています。
日照量が多く、ブドウがしっかりと成熟したため…
若いうちから、ジューシーで美味しく楽しめます。
同時に、数年以上の豊かな熟成ポテンシャルも秘めています。
フランボワーズや、チェリー、プラムなど…
瑞々しく華やかな赤系果実の複雑なアロマ…
かすかなスパイスや樽熟成由来の心地よいニュアンスが重なります。
南側の一級畑に見られるような野性味や荒々しさは全くありません。
サントネイの赤としては、目を見張るほどのエレガントなスタイル…
果実味に溢れ、キメ細かなタンニンと滑らかな舌触りが素晴らしいです。
アフターには、ピュアなミネラル感が心地よく感じられます。
※大変に人気があるため、売り切れの際には 御容赦願います。
産地…………フランス (ブルゴーニュ)
蔵元…………アミオ・ギィ・エ・フィス
品種…………ピノ・ノワール100%
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