【純米吟醸GO GO GOKYO】


【純米吟醸GO GO GOKYO】

 

山口県岩国市にある、明治4年創業の蔵元酒井酒造株式会社。

代表作である「五橋」は、錦川にかかる五連の反り橋「錦帯橋」が酒銘の由来です。

 

錦帯橋は昔から「山は富士、滝は那智、橋は錦帯」とうたわれたほどで、日本三名橋の一つに数えられています。

全長200メートルの木と石による世界に誇れる芸術的建造物です。

 

そんな、錦川の伏流軟水に恵まれた地に蔵を構え、地元山口の米・水・人にこだわった きめ細やかな酒造をしていることで知られます。

また、酒づくりには難しいとされていた軟水をたゆまぬ努力で旨い酒に育て上げたことでも知られます。

 

硬水仕込みが主流だった昭和22年の全国新酒鑑評会で第一を獲得したのをきっかけに、
その名を全国に轟かせました。

 

「酒屋はもっと米を知れ」五橋蔵元の口ぐせです。

水稲農耕がこそ日本文化そのものです。

日本人の根幹にあった大切な米で醸す日本酒ですから、当然の主張です。

 

本来の日本酒とはどうあるべきかを考え、

「当たり前のことを当たり前にやる」という信念を貫き良い米、良い水、良い技術、を伝承し続けています。

 

出典https://www.gokyo-sake.co.jp/

そんな蔵元より

暗い話題ばかりの現代を少しでも明るくしようと、生まれた「スペシャルブレンド」をご紹介します。

 

【純米吟醸GO GO GOKYO】

今も続く新型コロナウイルスの影響により、 酒井酒造は製造計画も当初より縮小すること余儀なくされました。

 

縮小したことにより、例年よりも少し多めの在庫がタンクに眠っており、このタンクを開けなければ次のお酒が造れない状態でした。

【GO TO DRINK GOKYO】は、そんな状況の中で 少しでも楽しめる素晴らしいお酒を届けたいとの願いから生まれました。

 

余ってしまった原料米を使い醸されたお酒です。

当初の製造計画に無かった、今回限りのスペシャル商品です。

味わいはシャープな雰囲気がありつつキレ良く、程良い香り。

五橋らしい柔らかな甘みと旨味のバランスがいい酒質になっています。

 

純米吟醸規格をベースに純米大吟醸をブレンドしており、ワンランク上の純米吟醸に仕上げています。

 

それなに、純米酒や本醸造よりもお求めやすい価格でコスパ抜群です。

 

 

今の日本に「GO!GO!」とエールを送りたいとの想いで 「純米吟醸 GO GO GOKYO」と名付けられました。

 

國酒とは稲作に通じ、日本文化そのものです。
酒造りに大切な三要素は水、米、そして造り手の心です。

 

こちらGO GO GOKYOののテーマは『酒質はより高く、価格はより低く!』

コロナの危機的状況のなかで、スペシャルな日本酒をこの価格帯で楽しめるのは今だけです。

今、伝統産業として國酒の未来が問われているのかもしれません。

御紹介の「五橋」を通じて、あらためて國酒の使命と役割に想いを馳せていただけたなら幸いです。

なお数量限定なのでお早目のご来店をお待ちしております。

 

産地……………山口県
アルコール….15%
精米歩合 …….55%

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