【百十郎 純米大吟醸 干支の酒 辰】

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【百十郎 純米大吟醸 干支の酒 辰】

2024年の干支である「辰」をモチーフにした「干支ボトル」…

待ちに待った年末の “辰ラベル” が届きましたので御紹介します。

●百十郎 蔵元林本店●

1920年(大正9年)、岐阜県各務原市で創業。

航空自衛隊岐阜基地があり、三菱重工業等の航空機関連企業が群立する飛行機の街…

その各務原に突如現れた新進気鋭が林本店5代目、林 里榮子蔵元。

男社会の酒蔵において、女性がワークライフバランスを保つ事はまだまだ難しいとされます。

されど里榮子氏は自ら蔵元当主となり、蔵人・社員のリーダーとして蔵を改革…

2012年、”百十郎”という名の新ブランドを立ち上げました。

設備増強を行い、様々な限定商品の開発など…

また本人自ら、常に全国を飛び回っています。

 

●Kura Master”プラチナ金賞”受賞●

輝かしい受賞歴の数々…

フランス国家最高優秀職人章を含む、トップソムリエたちが選ぶ、「Kura Master2020」…

824銘柄のなかから “純米酒部門” において、「百十郎 山廃純米」が「プラチナ賞」を受賞。

また、日本文化の情報誌「ディスカバージャパン」ペアリングに百十郎が掲載されるなど…

日本のみならず、世界中から高く評価され 愛されています。

 

●新年を彩る “干支ボトル” ●

2024年の干支である、”辰”をモチーフにしたプレミアム干支ボトル…

神聖で強力な存在とされ、十二支では唯一となる空想上の「龍神」。

百十郎のラベルには、水の守り神「辰」（龍）…　

「龍となれ…雲は自ずと来たる」

龍も雲も その源を成すのは、大地潤す”いのちの水”

稲作といのちの水を授けたとされるのは “天村雲命”…

伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられています。

神々のルーツでもある「いのちの米、いのちの水」…

人は、自然の織りなす森羅万象を「神」と讃え…　

畏敬の念をはらい、「神」と酒を契りました。

「兎追ひし彼の山 如何にいます父母
志を果たして、 いつの日にか歸らむ…」　

いついつまでも山靑き水淸き故郷…　
そして四季とともに有る日本の国…

春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…

四季を通じ培われた稲作、暦を今に伝えている干支…

「稔れば稔るほどに 頭を垂れる稲穂かな…」

“稔” とは ”年” と詠み、”暦”を指す言の葉です。

御紹介は、一年の飛翔を願い 新春を寿ぐ「辰」を冠した一本です。

 

●特別数量限定品●

原料米は、岐阜で栽培された「岐阜ハツシモ」を使用…

美濃地方を代表するハツシモは、岐阜県を流れる木曽川・長良川・揖斐川の豊かで清らかな水…

肥沃な土壌による優良な水田で、栽培されている地元銘柄です。

さみだれ注ぐ”山田”に 早乙女が 裳裾ぬらして 玉苗植うる 夏は来ぬ…

“山田” の故郷とは、大切な “いのち育む里山'” そのものなのです。

古より、鎮守の杜を源とする 清らかな神水で醸された「百十郎」

同時に、里山から湧く”いのちの水” を大切に護り伝えてきました。

今年の収穫された新米に感謝して… 年末年始の御神酒としていただけます。

ハツシモを50%まで精米、百十郎の集大成を飾るに相応しい”極み酒” です。

一年を振り返る、きっかけのお酒としても最適の一本です。

また御正月を迎えるのに、ふさわしい一本でもございます。

グレープフルーツのような清々しい香り…

瑞々しく軽やかな飲み口なれど、濃厚で…

力強い龍のように、しっかりとした旨口。

ピュアなミネラルが、ふんだんに溢れ出します。

繊細ながらリッチな味わいに仕上がっています。

寿と祝福の心での一献は、天高く昇る龍…

新年を、佳き祝酒とともにお迎え下さい。

※ごく僅かしかない、限定品です。
※完売となった際は御容赦下さい。

産地………… 岐阜県
蔵元………… 蔵元林本店
原材料………岐阜ハツシモ
精米歩合…..50%
アルコール..15度
 
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