【きおく、記憶 KI-OKU/01 = 記奥】

【きおく、記憶 KI-OKU/01 = 記奥】
山﨑合資会社は、愛知県西尾市の幡豆に蔵を構えています。
三ヶ根山スカイラインからは、美しい三河湾を一望出来ます。

蔵の眼前に広がる大海原には 、前島・沖ノ島など小島が点在…
対岸には、伊勢神宮を臨みます。
元より、三河鳥羽の火まつりなど…

神宮ゆかりの地として知られます。
仕込水は、伊勢神宮を臨む霊峰 三ヶ根山の伏流水を使用しています。
…浄名寺に坐す円空菩薩は、伊勢の常明寺から(西尾市指定文化財)
…また、当店名「あつみ」も伊勢神宮を臨む渥美半島に由来します。
・渥美半島に残る『小字名』(参考までに…)
「宮崎」谷熊町「平戸」加治町「高松」高松町「山口」伊川津 「出雲」仁崎町「備後」谷熊町「岡山」亀山町 「神戸」神戸町「大阪」浦町 六連 「富山」六連町「乗鞍」田原町「松本」神戸町 「諏訪」野田町「横浜」伊川津町「築地」仁崎町「取手」加治町「北海道」神戸町 など…
(※西尾市の伊文神社は、渥美半島 伊川津の地より奉祀されました)
●酒造りの原点とは…●

当地、三河の岡崎は徳川家康公の生誕地です。
約三百年にも渡る平和国家の礎を築きました。
歌川広重の代表作といえば「東海道五十三次」…
“岡崎宿” として描かれているのは「矢作の橋」。
大正時代、同じく一世風靡した「東海道五十三次漫画絵巻」
(※岡本太郎氏の父、岡本一平氏 の手で描かれました)

岡崎宿に描かれていたのは 「琴平神社の藤」。
(※「藤祭」≒ 「葵祭」…”藤” は岡崎市の花)
史上初となった “古代赤米甘酒” は、往年の琴平神社「藤祭」復活を祈念して醸されました。
(※当時 元伊勢籠神社より種籾を拝受、「奥」の蔵から古代赤米甘酒は生まれました)
「藤花 花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ」度会元長 神祇百首
”真名井の水”を授けたとされるのは “天叢雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
また愛知県の “熱田神宮” では「草薙神剣(天叢雲剣)」を御霊代とします。
日本國にとって最も重要な神剣を護るお宮であり、ご利益は國家の安寧です。

(天叢雲剣 = アメノムラクモ = 天村雲命)
五穀豊穣を祝う祭りは、世界共通でありルーツです。
飢えずに食べられることは、人類にとって…
最も基本的で、大切なことであるからです。
…元々、日本の国とは「水の都」
家康公によって、整えられたのは「治水」…
東京には、107の河川があるとされます。
治水の着手により、江戸は開かれました。
食料としての田んぼ。
治水としての田んぼ。
いのちの水 いのちの米、日本酒造りの原点です。
●きおく 記憶 KI-OKU/01 記奥●

百二十三年の伝統を次世代へと繋ぐために立ち上げられた新ブランドです。
先代の急逝から十年となる節目に、六代目自らが杜氏として手掛けました。
今 25歳、恐らく日本一若き蔵元が 亡き父と歩む「きおく」…
弊社は「奥」が誕生した、黎明期から共に歩んできました。
(若くして亡くなられた先代の時代より、取り扱ってきました)
御子息は「記憶 = 記奥」ブランド名に “奥” の文字を忍ばせて重ねました。

蔵の歴史や先代の記憶を未来へ繋ぐという、強い決意が込められています。
地元産に徹し “夢山水” を使用しました。
短期製麹 および低温長期発酵によって、
雑味を抑えた透明感を実現しています。
初めての方でも直観的においしさを感じられる、優しく綺麗な味わいです。
(※ 驚きの美味しさは、三河から全国の革命的存在になると確信します)
「お酒を通して、大切な人との思い出(記憶)を語り合ってほしい」
感謝を伝え合う、心温まる時を包み込んでくれる…
そんな飲み手の記憶に、優しく寄り添う一本です。
●「食」とともに…●

僅かに冷やせば、フルーティーで 優しい甘みが よりきれいに引き立ちます。
穏やかな香りと軽快な酸味がもたらす透明感を存分にお楽しみいただけます。
「食」という字は、人を良くすると書きます。
“いのち” いただいて、生かされる ”いのち”…
大切な方と食卓を囲みながら、ゆっくり時間をかけて味わっていただきたいお酒です。
・刺身(白身魚やイカ、淡白で甘みある海の幸)
・出汁のきいた和食(おひたし、湯豆腐)など…
※ 日光を避けて、冷蔵庫の保存をお願いします。
原料米…… 愛知県産夢山水使用
精米歩合 ……60%
アルコール分 ……14度
アミノ酸度 ……0.5
日本酒度 ……マイナス5
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