【天寿 鳥海山 錦譲添花 純米吟醸】

【天寿 鳥海山 錦譲添花 純米吟醸】
文政13年(1830年)創業。
東北の麗峰・鳥海山の登山口にある秋田県由利本荘市 …
天寿酒造は、麗峰「鳥海山」の麓に蔵を構えています。
全国鑑評会はじめ、権威ある世界大会で最高位金賞など…

国内外で多くの受賞に輝き、秋田は元より日本が誇る酒蔵の一つです。
鳥海山の万年雪が地中に溶けて、ゆっくり地下を廻り自噴する伏流水…
湧水は、山麓の人々に恵みをもたらす神として崇敬を集めてきました。

「花開ハ真名井ノ水ヲ結ブトテ 藤岡山ハアカラメナセソ 」度会元長 神祇百首
古から 真名井(神水)とも呼ばれ、今日まで代々紡いできた「いのちの水」。
本来 酒蔵の使命は、水源である鎮守の杜を護り伝えることでもありました。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝して酒造り…
神々のルーツでもある「いのちの米、いのちの水」
…瑞穂の國、日本酒造りの原点です。
●鳥海山を御登山され、賜った御言葉●

陛下が即位前、鳥海山を御登山された際…
その当時を振り返り、賜った御言葉です。
「鳥海山の雪解け水がブナ林を育て、伏流水となって 山麓の田畑を潤します。
やがて、日本海に注いで 良質な岩ガキを育んでいると聞きます。
山と海、そして人との大切な繋がりを感じたことを思い出します。 」
…東北の人々が大切に護ってきた鳥海山の神「大物忌」
伊勢神宮では、度会神主の祖(礎)とも云われています。
…「杜氏」は「刀自」の意とされ、一説には 度会宮「岡崎宮妙見堂 大物忌」と伝えます。
神宮を創祀された「倭姫命」の御陵墓は、明治に廃絶となった「伊勢常明寺跡」にあります。
伊勢國の風土記に曰はく、度會の郡と號くる所以は「天日別命」観地に出て参り會ひて曰ひしく「刀自に度り會ひつ」といひき…
(三重県伊勢市… 明治九年まで度会県度会府)
※ 全国にある酒蔵の多くは、明治以降の創設です。
●「天寿酒米研究会」を発足●

米どころ秋田にふさわしく、“酒米は米造りから”をコンセプトに掲げています。
昭和58年、地元だからこそできる最高の酒米を目指して「天寿酒米研究会」を発足。
秋田でも最も良質な米の産地とされる”子吉川流域“ で収穫された米を使用しています。
納得ゆくまで育てた米、恵まれた水、そして 伝統の匠…
天寿酒造では、大自然に恵まれた故郷の土地に感謝して…
創業より、地元に根ざした酒造りを護り伝えてきました。
「天寿」には、百歳までも幸せに生きる報恩謝徳への真心が込められています。
●鳥海山 錦譲添花 純米吟醸●

御紹介は、「鳥海山 純米吟醸 錦醸添花(きんじょうてんか)」
※ 錦醸添花とは…
良いものの上に良いものを重ねて、より素晴らしくするという意味の四字熟語です。
こちらは ひと夏を越え旨味がのった、初秋限定の「ひやおろし(秋あがり)」です。
鳥海山シリーズの中でも特に手造り感の強い、小ロットの限定酒として知られます。
垂れ落ちた新酒をろ過することなく、その上澄みをそのまま瓶詰め…

瓶ごと殺菌する「瓶火入」を行って、約半年間低温熟成させました。
“ひやおろし” なれども、香味共に新酒を思わせるフレッシュなタイプです。
・葡萄や蜜を想わせる芳醇な香り…
・しかし、余韻には程良い熟成感…
ジューシーで しっかりとした酸味と、チリチリした微発泡感が全体を彩っています。
新酒のような瑞々しさもあり、余韻には秋酒らしい ゆったりした趣きが感じられます。
原料米……秋田酒こまち
精米歩合……55%
使用酵母……ND-4
日本酒度……±0
酸度……1.4
アルコール度……15%
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