【司牡丹 大吟醸】

---

【司牡丹 大吟醸】

今から約400年以上昔の慶長8年(1603年)。

関ヶ原の合戦直後…

徳川家康から、土佐24万石を賜った
山内一豊に伴い…

土佐に入国した山内家の首席家老 “深尾和泉守重良”…

佐川１万石を預かる深尾氏に従ってきた商家の中に、酒造りを業とする「御酒屋」の名が見られます。

こうして、佐川の地に伝統正しい酒造りが脈々と受け継がれていき…

出典https://www.tsukasabotan.co.jp/history_culture/yurai.html

大正7年(1918年)、佐川の酒造家が結集して”司牡丹酒造”に至ります。

深尾家出入りの”御用商人”として、その名を酒史に刻む…

「名字・帯刀」を許された、格式ある蔵こそ司牡丹です。

 

●年一度だけの隠し酒「限定50本」●

伝統を誇る蔵元 “司牡丹”より…

特約店に年一度だけとなる、2022年度の超限定酒を御紹介します。

本年度、名門酒会・全国大会のためにのみ瓶詰めされた隠し酒です。

また全国大会 “隠し酒” のなかでも別格酒…

僅か”50本”しか存在しない、幻の隠し酒…

酒の芸術品といえる、究極の極上酒です。

 

●35回の金賞をもたらした秘蔵の受賞酒●

酒米の王と称される、兵庫県特等米「山田錦」を35％まで精米…

最高米として知られる「山田錦」は、神宮 “山田(度會)” の神田で栽培されていた稲穂が起源です。

伊勢詣の人々が、度會の “山田穂” を持ち帰り全国へ広めました。

特等米の「山田錦」とは、「山田穂」を母親として…

1923年（大正12年）に、兵庫県で交配された品種です。

（酒造りの「杜氏」も、神宮 “度會”の「刀自」が起源と伝えます。）

酵母には、定評ある協会1801号と熊本酵母を使用しています。

仕上がった大吟醸を袋吊りして、濾過せずに瓶燗にした一本です。

その後、瓶囲いして低温で約半年間の時をかけ熟成させています。

この「司牡丹 大吟醸」は、本年度全国新酒鑑評会金賞受賞酒を基にしています。

味を整えるために、さらに前年度金賞受賞酒を約2割殆ブレンドした至高の一本…

ご案内の別格の逸品は… なんと35回の金賞を成し得た、秘蔵の受賞酒といえます。

 

●土佐銘酒「司牡丹」の逸品●

自然に滴り落ちてくる、至極の一滴一滴のみを集めた高貴な “雫酒”。

ナチュラルで嫌味のないフルーティーさと、山田錦の麹からくるふくよかさ…

味わい香味ともに… 全体のバランス感が非常に優れた大吟醸酒です。

最高米ならではの、甘味を凝縮した優雅で品格溢れる味わいは絶品…

全国大会の会場で、私共が試飲し一番美味しかったと言っても過言でなく…

豊かで、まろやかに膨らむ絶妙な味わい…

これこそが、土佐の銘酒「司牡丹」です。

芸術品とも呼べる、素晴らしい逸品です。

 

※ごく僅少数の在庫となっています。
※売り切れの際は、お許し願います。
 
産地………高知県(高岡郡)
蔵元………司牡丹酒造
精米歩合…… 35%
アルコール. 17度以上18度未満

 

 #司牡丹大吟醸#司牡丹#大吟醸#鑑評会金賞受賞酒#限定品#米#日本酒#高知県#高岡郡#sake#Japanesesake#酒好き#お酒#japanesedrink#酒屋#浪漫酒創庫あつみ#愛知県#岡崎市

---