【尾州 “寿” 純米無濾過生酒6BY 3種酒】

【尾州 “寿” 純米無濾過生酒6BY 3種酒】
かつて幻の「菊鷹」を醸していた、藤市酒造より…
地元のみ流通「尾州寿」が R6が 再入荷しました。

されど、一期一会と云えるほど数少なく すべて手造りの一本…
もう二度と出会えないかもしれない “尾州寿”を御紹介します。
●「藤」を冠する、藤市酒造●
「藤」花を銘に冠する藤市酒造は、明治5年の創業。
愛知県北西部、古くは美濃路の稲葉宿(稲沢市)に位置します。
自然豊かな木曽川があり、清らかで良質な水に恵まれています。
…藤の花が咲く季節を迎えました。
当地 岡崎市は、徳川家康公の生誕地として知られます。
徳川氏の家紋 “葵”は「藤」に由来するとされています。

※岡崎市の花は藤( 葵祭は、元伊勢籠神社の藤祭がルーツ)
「藤花 花開ハ “真名井ノ水” ヲ結ブトテ 藤岡山ハ アカラメナセソ」度会元長
古より、神様からいただく水は ”真名井の水”とされ大切に守られてきました。
”いのちの水”を授けたとされるのは “天叢雲命”…
伊勢神宮では、度会神主の祖とも伝えられます。
また、愛知県の “熱田神宮” は「草薙神剣(天叢雲剣)」を御霊代とします。
日本國にとって最も重要な神剣を護るお宮であり、ご利益は國家の安寧です。
出雲神話で、八岐大蛇の退治に登場する「八塩折の酒」…
大蛇の尾から出た「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」。
…どちらも呼び名は ”天叢雲” です。
「龍となれ 雲は 自ずと来たる…」
元より、日本の国とは「水の都」
徳川 家康公が整えたのは 「治水」です。
東京には、107の河川があるとされます。
治水の着手により、江戸は開かれました。
食料としての田んぼ。
治水としての田んぼ。
酒蔵の使命は、水源である”鎮守の杜’を護り伝えることでもありました。
●菊と鷹…「神饌」の象徴●

日本の国は、四季とともにあります。
春の田植えに始まり、稔りの秋に感謝しての酒造り…
『稔れば稔るほどに 頭を垂れる 稲穂かな…』
稲は、たった一粒の種籾から二千粒も三千粒も実をつけます。
“清酒” とは、自然の恩恵に感謝する清き御神酒を意味しました。
「菊」と「鷹」は 、御神酒(神饌)の象徴として描かれました。
2004年、藤市酒造にて蘇り誕生したのが “山本克明氏” 醸す「菊鷹」…
”山本スペシャル”との異名で一世風靡…
入手困難で幻の酒と評判になりました。
そんな山本杜氏の酒造りを継承しつつ…
藤市酒造として、攻めの酒造りに挑戦。
よく “菊鷹” の後継が「尾州寿」だとされますが、真実は小説より奇なり…
まさしく より以上に別格、でも口にできる方はほんの一握り ごく僅かです。
(※もしかしたら、最終で最後となるかもしれません)
●菊鷹の後継「尾州寿」●

二度と飲めないと諦めていた “菊鷹” 。
勝るとも劣らない、素晴らしい重厚さ…
それこそ「尾州寿(旧・菊鷹)」です。
…山本杜氏が移籍した後、誕生した地元限定酒です。
菊鷹と同じく昔の古ラベルで、感動の味は健在です。
(※弊社は、“菊鷹” を草創時から取扱ってきました)
地元酒米の夢吟香、亀の尾 、7号酵母、自社酵母など…
何れも原点に立ち返り、すべて手造りで釀されています。
●協会7号酵●

現在のフルーティーブームとは真逆となる”酒通好み”の味わいです。
7号酵母由来の華やかなイソ感…
そして少し強めのガス感を纏い…
メロンのような厚みのある甘み…
骨格のしっかりした酸もあり、
心地よい苦味も感じられます。
菊鷹に勝るとも劣らない、芯の強さがあります。
●亀の尾米●

一度は姿を消しましたが、「久須美酒造」によって復活を成し遂げました。
コシヒカリ、ササニシキ、あきたこまちなど… 現存する米の大半の祖先です。
“亀の尾” の復活ストーリーは、漫画「夏子の酒」のモチーフともなりました。
こちらは 深みのあるコク、且つなめらかな舌触りが特徴です。
亀の尾で釀された尾州寿には、力強い豊かさが溢れています。
●自社培養酵母●

ほどよく熟した、果実の香り…
どっしりとした骨太のなかに、米本来の甘み旨味が感じられます。
代々護ってきた家付酵母、落着きある “寿” の祝酒で花を愛で一献…
藤の花が開く便りが聞かれます。
…今年も綺麗な花が咲きました。
…見えない根っこのおかげです。
ホッと一息できる安堵感、心洗われるような「尾州寿」。
冷から熱燗まで、様々に まんべんなく楽しめるお酒です。
※手造りのため、僅かの生産です。
※売り切れた際は、御容赦下さい。
産地…………愛知県
蔵元…………藤市酒造
アルコール..17度
精米歩合…..65%
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